#2 東雲雄一郎


正統派エース。縦に大きく割れるスライダーが最大の武器。その他、エースに欲しい要素を全て完備。
#11 李民準


高卒2年目ながら新人王に輝く活躍を見せた爆裂サイド。速球・変化球共に一級品で、東雲からエースの座を奪うか。
#34 田中優大


左打者に突き刺さるようなスライダーなど、変化球を組み立てて戦う苦労人。どうも昨年から好投時に勝ち星がついてこないという、不運属性も兼ねる。
#49 筒井俊樹


前は力で押す速球派も、年を経て変化球で交わす軟投派に変貌。この世界で生き残る術を得て、ただひたすら投げ込む。
#53 ヤヌエル・ラミレズ


メジャー通算75勝の実績と実力を引っ提げ低迷気味の東京に優勝を持ち込む助っ人。被得点圏の弱点はあるものの、一定の活躍が計算できるだろう。
#21 藤崎優生


燃え上がる投球で次世代エースの座を確保するドラ1。甲子園優勝投手として岩手を導いたその実力やいかに。
#31 井上一


東京リリーフ陣を支える屋台骨。昨年はクローザースタートだったものの滅多打ちに。そこから短期間でセットアッパーとして仕上げた。東京の優勝は彼の活躍無くては。
#68 野田優里


下投げから強烈なキレのスライダーを投げる変則左腕。左アンダーにしてはクイックがかなり早めなのも特徴的。安定感を身につけて中継ぎエースの座を確保したい。
#47 今野政宗


伸び悩むかつての高校トップ左腕。変化球は十分翻弄できるものが揃うがメンタル面に課題か。そろそろ残された時間は多くない、爪痕を残せるか。
#43 長谷川諒


直球と変化球を高いレベルで投げ分ける大卒2年目。一発病が欠点なものの、それ以外は無難なラインで収まっている。
#62 松本碧


若くして活躍機会を得てはいるものの、ビハインド要員から抜け出せない本格派。直球・変化球共にもう1つ抜け出せれば、東京のホープへのし上がれるだろう。
#84 平井光正


内角ギリギリを攻めるスライダーは、左打者にも有効。ワンポイント登板が多く火消し人の役割を担うが、登板間隔が弱点か。
#97 セシル・マカートニー


豪速球と高レベルなスクリューで抑え込む強力な助っ人。先発想定だったが、シーズン途中でクローザーに大抜擢、ちゃんと仕事を果たした。新たに3年契約を結び、飛躍へ。
#18 吉見優大


かつてのエースとして活躍した変化球のスペシャリスト。年々怪我と直球の質の低下が著しく、ちゃんと活躍しきれるかが不安点となっている。
#19 間瀬勝弘


カッターを主軸に投げ込む本格派。2軍でのスタッツは十分であり、ネクストブレイクは間違い無いとされる。目標は2桁勝利。
#48 高井寿一


かつての本格派ピッチャーもFA移籍で東京に来てからは不本意なシーズンが続く。4年契約の3年目だが、開幕から怪我もあり2軍。ここが正念場。
#15 佐藤俊太


豪速球を投げる本格派。持つ球種的にもリリーフ向けとされており、調子の良し悪しのコントロールができれば十分1軍レベルだろう。
#64 山口幸太


独立リーグから出世を果たした変則左サイド。直球も数値以上に威力十分、1軍でも十分やれる力はあるだろう。
#23 高見澤啓司


チェンジアップとシュートをバランス良く投げるピッチャー。そろそろベテランの年齢に差し掛かり、この成績のままではクビが危うい。
#44 新妻淳


チーム最年長となった右の技巧派。今年度限りでの引退を表明し、その技術を若手に伝授できるか。
#50 山倉達也


制球・変化球十分の大卒ルーキー。直球の威力不足が気になるが、逆にそれすら解消してしまえば東京の弱点となっている投手陣を十分カバーできるだろう。
#63 佐藤保雄


本格派大卒3年目。1軍での実績がついてこなかったが、オープン戦で確かな手応えを感じたとのこと。SFFを武器にして戦い抜けるか。
#94 高村久志


どこまでもウナる直球で勝負する若手。ただし球種不足は否めず、2軍でも打ち込まれた。秘める潜在能力は十分だ。
#36 内田拓人


チームのエースとして甲子園ベスト8に導いた高卒ルーキー。シュート中心の投球が特徴で、まだまだ素材型と言えるだろう。
#78 菊池寛人


左の本格派投手。高卒1年目ながら2軍での成績は上々。恩讐の彼方に、1軍での活躍機会を得ることはできるか。
#33 野嶋弥
変化球のボールの出し入れで勝負する中堅。中継ぎにしては直球の質が良くないが、それを交わす投球術が彼の持ち味。
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