#2 女鹿信助
最強の2番として、また絶対的な正捕手として君臨する女房役。走攻守全てに非の打ち所がない、京都の扇の要。
高校No.1捕手として強打を武器にした若手。女鹿の後釜として、リーグ最高の捕手から色んなことを学んでもらいたい。
#35 伏黒優
甘いルックスから鋭い打球を連発するファースト。かつては捕手だったものの、チーム事情からコンバートして今の地位を得る。
#3 芦田透輝
勝負強さが一段と光るベテラン。年齢を負うにつれ故障癖も改善されていて、老獪さが際立ってきた一塁手。
#27 西野数仁
1軍での活躍の場を得た大型内野手。抜群だった素質をそのままに覚醒への第一歩を踏み出した。あとは打撃、守備ともに確実性が欲しいところ。
#45 山内晃
至高のスイッチヒッター。ポジションとしては打撃がそこそここなせる一方で守備に不安が残る。西野の成長もあり、もう一皮剥けたいところ。
ちなみに登録名の山内被りについて、姓+名にするのは彼が断固拒否したらしい。
#5 星野悠
異次元のメンタリティを持つ、「絶対決める男」。
印象的な一打を随所で決める、チームに欠かせない存在感を見せつけている。
#15 小笠原大輔
強打の即戦力社会人ドラ1。安定した活躍が見込めそうだが、三塁には星野悠がいるため一塁または外野での起用がメインとなりそう。
#99 中田諒
驚異の身体能力を持った育成出身の若手。確実性を打撃に帯びれば正遊撃手の座は簡単に獲得できるだろう。
#88 テオドア・ウィルソン
メジャー仕込みの強肩が際立つファンタジスタ。ただしゴロフライ比がかなりフライに偏っていて、現代日本野球に馴染むかは難しいところ。
#4 坂田孝介
飛距離に素質の高さを感じさせる中堅。ただしミート力が永遠の課題。このタイプの左打にしては左投手にめっぽう強いのも特徴。
#1 笠原茂雄
その1球を叩き込むレジェンド。全盛期に40本塁打を放ったそのパワーの片鱗を、代打で見ることが出来る。今年での引退を表明。
#97 イーライ・エドワード
若手外国人としてその育成手腕が問われていたが、思ったより出場機会を増やした。打撃について迫力不足が一番の課題か。
#25 清水雄大
京都の外野を、そして塁をも駆け回るスピードスター。年々打撃も成長中、球界トップクラスの外野手に成長した。
#7 野中稜
地元出身の外野手。持ち合わせた身体に技術が追いついてない側面があり、それ相応しか成績を残せていない。
#55 山村勇斗
両翼のスタメンとして名乗りを上げた強肩の外野手。ちゃんと引っ張った時の打球速度は抜群の一言、この座をちゃんと確保できるか。
#42 長谷川惇也
当たれば飛ぶ中堅捕手。長らく2番手捕手として代打としても活躍していたが、今年はスランプに陥り、野田にその座を譲ってしまった。
#59 谷貴浩
熱き男。強打が持ち味だが守備面に大幅な不安を残している。得点圏になるとヒヨってしまうメンタルも少し弱点。
#00 田中勝之
若きスピードスター。中田や野中が1軍にいる都合上で昇格の機会は多くないが、逆にじっくりと育成の時間を得られている。
#28 小川友樹
大学野球界に歴史を残したスラッガー。だが度重なる打撃フォームの改造に失敗している。当たれば飛ぶ、そのパワーは十分なのだが……
#04 久保英介
球界屈指の俊足を誇る若手。しかし技術不足と圧倒的な貧打で1軍の座は得られず。まずは2軍でのアベレージを鍛えたい。
#96 ジェイス・ブルー
規格外の大物として入団するも、凄まじいコンタクト率を叩き出した助っ人。一応こんなんでもチームトップレベルのパワーです……
#82 村井雅一
打力・守備力至って凡々な捕手。野田の台頭で立場が危ういが、それでも若手捕手陣の一員として、奮闘する。
#76 神谷彰彦
ベテランの域に差し迫った精神的支柱。かつての狂肩とそのリードで2軍ブルペンを支える。
#29 大久保聡
俊足に定評のある大卒ルーキー。ポテンシャルの高さが評価されドラフト指名を受けた素材型で、あとは技術面さえ整えば。
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